2025年5月31日から6月1日の2日間で神奈川県の日産スタジアムにて行われた
Official髭男dismの「LIVE AT STADIUM」に参戦してきました!
実は私、、
人生初のライブに参戦したアーティストが髭男でした!
その初参戦したライブというのが「Editorial」というアルバムをひっさげたツアーでした。
コロナ渦で声出しなしのライブだったのにもかかわらず、圧倒的なパフォーマンスや演出に鳥肌が止まらなかったのを今でも覚えています。
そこからいろんなライブの魅力にはまってしまい、いろんなアーティストのライブに行くようになりました!
その後の「shocking nuts tour」や「Rejoice」はバンドメンバーの体調不良や抽選全落選などの不運が重なり、どちらも参戦できませんでした笑
そのため、あたったときはうれしさのあまり思わず声が出てしまうほど、思い入れの強いライブでした。
しかも今回のライブは、髭男にとって初となるスタジアム公演。そんな記念すべきステージを生で体感できると思うと、当日まで胸が高鳴りっぱなしでした。
そんな特別なライブの様子をお伝えしていきます。

開場からライブ開始まで
ライブ会場が収容人数日本最大級の日産スタジアムということもあり、両日ともに新横浜駅~日産スタジアム周辺では髭男グッズを身に着けた人であふれかえっていました!
改めて国民的なバンドなんだなぁと実感する瞬間でした笑
もちろん私もグッズを購入しました!2日間参戦でしたのが1日目にまとめて購入しておきました。
今回も金欠ということもあり、タオルとキーホルダーだけですが笑


1日目、2日目ともにライブの開演時間は18時だったのにも関わらず、12時にはグッズ売り場は人があふれかえっていました。当日購入はなかなか大変そうでしたが、私は事前購入→会場受け取りにしていたので、比較的にスムーズに受け取ることができました!
雨☔も降っていたのでこの事前購入システムにはめっちゃ助けられました!次回以降も導入して欲しいものです笑
その後、1日目私は友人と合流して昼食済ませ新横浜の町を散策し時間をつぶしてから16時過ぎに会場入りしました。
2日目は新横浜を観光してからこの日も16時に会場入りしました。この日の詳しい活動内容はまた別記事で、、、、
かなり早めの会場入りということもあり、スムーズに入ることができました!
中に入ってみて、、
やっぱり日産スタジアムバカでかかったです!
席は1日目はスタンド11列、2日目はアリーナ80列目でした


ライブが始まる前には両日ともに雨が降っていてなかなか大変でしたが、屋根のあるところで雨宿りして待機しました笑
しかし両日ともにライブ始まる直前には雨が上がり、特に1日目は虹見れました!
いよいよライブ直前!!
髭男のライブ直前は My Chemical Romance の「Welcome To The Black Parade」が流れます。
これが流れたときの会場の盛り上がりは本当にすごかったです!
そして、ついにライブ本編がスタート。
以下が当日のセットリストです!
セトリ
1. Same Blue
2. Universe
3. ミックスナッツ
~MC~
4. パラボラ
5. Laughter
6. 115万キロのフィルム
~MC~
7. Pretender
8. イエスタデイ
9. Subtitle
10. FIRE GROUND
~MC~
11. ブラザーズ
12. ノーダウト
13. Cry Baby
14. ホワイトノイズ
15. 宿命
~MC~
16. TATTOO
~MC~
17. Chessboard
18. 50%
~アンコール~
19. I LOVE…
~MC~
20. 異端なスター
21. SOULSOUP
22. Stand By You
感想
このライブを一言で表すなら──
超・圧・巻。
スタジアムならではのスケール感を活かした、超ド派手な演出。
曲に合わせて火柱が何度も打ち上がり、観客席の熱気も一気にヒートアップ。
さらに、それだけでなく、噴水の演出もあり、照明と絡み合ってまるで水のカーテンのように輝いていました。
極めつけはラスト、スタジアム全体を包むように打ち上げられた花火。音楽と完全にシンクロしていて、まさに鳥肌ものでした。
そこに藤原聡さんの圧倒的な歌唱力が重なり、まさに「感動の渦」に飲み込まれました。
五感全部で浴びたライブ体験。もう、語彙力なんて吹っ飛びます。
~その中でも個人的ベスト5楽曲を紹介していきます!
まず1つ目…
Same Blue
です!!
この楽曲はライブの開幕を飾る一曲として流れました。
イントロが鳴り始めた瞬間、会場のボルテージは一気に最高潮に。
この楽曲のイントロ大好きなんですよね笑
「いよいよ始まった!」という高揚感に包まれ、心が一気にライブモードへと切り替わりました。
リズムも音程も難易度の高い楽曲でしたが、藤原さんは一切ぶれることなく、圧倒的な歌唱力で会場を魅了。
その迫力と安定感に、ただただ感動させられました。
次に二つ目は
FIRE GROUND
です!!
個人的に大好きな楽曲で、「これ聴けたら嬉しいな」と密かに期待していた一曲。
まさか本当に披露されるとは思わず、イントロが流れた瞬間、思わず声が出てしまいました。
ライブ映えがとにかくすごくて、サビでは火柱がドーンと上がる演出もあり、視覚的にも圧倒されました。
曲中は観客の“声を出すタイミング”が多くて、自然と会場が一体に。
聴くライブから叫ぶライブへ、一気にギアが上がった瞬間でした。
次に3つ目は
Chessboard
です!!
この楽曲は、ライブ前から「一番聴きたい!」と思っていた楽曲でした。
そしてその願いは、最高の形で叶えられました。
MCでの熱い言葉から、そのままイントロへつながる流れが完璧で、胸が高鳴るのを感じました。
藤原さんの伸びやかな歌声に会場全体が引き込まれ、「美しい緑色~」からの観客全員による大合唱。
あの瞬間の一体感は、まさにライブならではの特別な空気でした。
さらに、Bluetoothで制御されたリストバンドが緑一色に光り輝き、スタジアム全体がまるでひとつの光の海に。
その美しさと感動は、今でも忘れられません。
そして4つ目は
50%
です!!
この楽曲は、まさにこのスタジアム公演のために生まれたと言っても過言ではありません。
合唱から始まるイントロが流れた瞬間、テンションは一気に最高潮に。
アップテンポでリズムも難しい楽曲でしたが、藤原さんはそのすべてを完璧に歌い上げ、改めてその歌唱力に圧倒されました。
さらに、「あなたたちと死ぬまで歳をとっていきたいんじゃぁ~!」という熱い一言に、心をぎゅっと掴まれ、思わず涙がにじみました。
そしてラストには銀テープが勢いよく打ち上がり、会場は歓喜と感動に包まれて…。
まさに、ライブ本編の締めくくりにふさわしい圧巻の演出でした。
最後に5つ目は
I LOVE…
です!!
アンコールの一曲目に披露されたこの楽曲。
静まり返ったスタジアムに、ふと現れるように登場したボーカルの藤原さんとギターの大輔さん。
前半は声とギターだけの、最小限のアレンジで始まり、音源とはまったく違うテイストに。
まさに“ライブならでは”の特別なアプローチに、ぐっと引き込まれました。
ステージ前方では静かに噴水が舞い上がり、儚く幻想的な雰囲気をより一層引き立てていて──
この曲こそ、一番“ライブオリジナル”を感じた瞬間でした。
まとめ
今回のライブは、まさに“圧巻”の一言に尽きます。
スタジアムというスケールを最大限に活かした演出に、ただただ圧倒されました。火柱や噴水、光の演出、そして最後には銀テープが舞う──視覚的にも感情的にも、これ以上ないほどの盛り上がりでした。
そして何より心を打たれたのは、藤原さんの圧倒的な歌唱力と表現力。
音源では聴けないアレンジ、観客とのコール&レスポンス、合唱で一体となる空気感…。どの楽曲もライブならではの魅力が詰まっていて、全身で音楽を浴びるような体験でした。
中でも印象的だったのは、静寂から始まるアンコール曲。声とギターだけの繊細なアレンジに、会場全体が静かに聴き入っていたのが忘れられません。まるで夢の中のような時間でした。
最高の演出と音楽、そして会場の一体感。
この日、この空間に立ち会えたことが本当に幸せでした!
また髭男のライブには参戦していきたいです!!
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